ニート時代

今日は主に転職活動を行なっていました。

なのでニート時代のことを書こうと思います。

高校3年生の時までやりたいことがなく、

大学に行こうとは思っても何学部に行きたいとかもなかったので

どうしようかなと思っていました。

僕の両親は病院で働いているのですが、医者や看護師には興味がなかったので

とりあえず似ているし年収も高いから薬剤師になろうを思いました。

国公立の薬学部は偏差値が高かったのですが、なぜか行けるかもと思っていました。

案の定、現役では落ちました。

もう1年ちゃんと勉強したら受かると思って予備校に通って再挑戦しましたが、

前期、中期、後期全て落ちてしまいました。

個人的には頑張って勉強したつもりだったんですが、全てダメでした。

そこで僕の心が折れて「もう何もやってもうまくいかないなら何もしたくない」と思いました。

そこからニートになってからは昼に起きてモンストの運極を作り、夜にニコニコの配信を見て、

朝日が出てきたら海岸で朝日の写真をとって満足して寝る、そしてまた昼に起きるという生活を繰り返していました。

同級生は大学1年生から2年生になり自分の時間だけ止まっているようでした。

ニート生活が続いて3ヶ月ほど経ったある日、母親に「私立に行かせてあげれなくてごめんね」と言われました。

僕は私立に行けたら楽だったのにとかは考えたこともなかったのですが、

僕のどうしようもない状態を見て母親は罪悪感を抱えていました。

その時僕は自分がとても情けなく感じました。

どうせうまくいかないからと何もせず、ただ時間だけを浪費していく。

それだけでも情けないのに、母親にそんなことも言わせてしまったと…

そこから僕は資格勉強を始めました。

薬剤師にならなくても薬に関われる仕事はあると、

調べてみると登録販売者という資格があり、この資格を取ろうと勉強しました。

勉強を始めたのが6月くらいで試験が8月にあったので時間はありません。

今までの分を取り返すように勉強して、無事に資格を取得することができました。

合格の発表が10月にあったので、本当はそのまま働いてもよかったのですが、

両親から「去年まで頑張ったんだから受験してみたら?」と言われ、そこからセンター試験に向けての勉強を始めました。

去年頑張って勉強したこともあり、そこそこ良い点数が取れました。

ただ行きたい大学が無いなと思っていたところ、母親から

「なんか滋賀大学に新しく学部が設立されるらしいよ」と言われ見てみると

『データサイエンス学部設立』という文字、データサイエンスってなんだ?と思いましたが

おもしろそうだったので受験したところ合格したのでそのまま入学しました。

自分の可能性を全く信じなかったニート時代から

価値や可能性を創造するデータサイエンス学部に入学しました。

今はそんな自分でもここまでやれるんだぞという気持ちを持って頑張っています。

今日はブログに慣れる、書く練習をするということで終わってしまいましたが

明日も楽しく頑張っていきます!

【本日行ったこと】

・会社説明会参加

・整体

・キャリアアドバイザー面談

1000日チャレンジ開始日

2023年1月20日

2025年10月16日まで残り998日

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